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2006/03/17

親孝行の形

この年になってくると、絶対的だった親の面影はどこへやら、親の人間としての至らなさが際立って感じるようになってきます。

数年前は親の不完全さを知るたびにショックを受けて、自分が太平洋のど真ん中に放り投げられたような不安で一杯になっていました。

でもショックも積もり積もってくると冷静に受け止めれるようになります。いや、若干冷ややかな目で見てたっていうほうが正しいかな。

ただ、1,2年前から自然と親孝行したいなぁという気持ちが沸くようになったきたんです。うまく言えないけど、親の至らなさが見えてくるのと同時に親が背負っている問題、苦しみそういうのも見えてきてしまったんです。うちの親って揃って弱音を吐けない人だから私が少しでも力になれないかなぁって。

親って今までで一番長く接してきた人だけあって、親っていう枠を取り払って親という人格を客観的に見ると驚くほどよく分かるんです。ほんとうに、友達よりも彼氏よりも、誰よりも手に取るようにわかる(もちろん全てがわかったわけじゃないけど)。それが分かったときに私にできることも自然と見えてきました。そして思ったのは、どうして今までそれをしてあげなかったんだろうってこと。そしてどうして親同士ももっといたわり合ってあげないんだろうってことです。やっぱり家族っていう距離がそうさせたのかな、近すぎて見えなくなってたんだな。全然難しいことじゃないのにそれに気づくのが一番大変なんですね。

せっかく気づけたんだから、これからは出来る限り努力したいです。ほんとはお金稼いで旅行にでもつれってってあげたいけど、そんなのは何年後になるかわからないし、数年後には家も出てしまうと思うから、いまできること、親を気遣うってこと、これが今の私の親孝行の形です。

なんだかとても漠然とした話になってしまいましたね~(^^;

(でも私の中ではすごく具体的なんです!笑)

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