学生時代にがんばったこと
エントリーシートにかならずといって良いほど書かされる「学生時代に特にがんばったこと」
私の場合はやっぱり4回生のときの研究生活です
なんたって、辛すぎて泣きながら通ってたぐらいですから(笑
辛かったことっていう話のほうが合ってるかもしれないぐらい。
何が辛かったかっていうと
①まず、頼れる人が誰もいない。学生もいない(途中で逃げ出して私だけになった)
②担当することになった研究テーマに矛盾を感じていた
③私の担当の先生が信頼できなかった
ようするに心のよりどころが何もなかったのです。
研究所に行く前は、最先端の研究所で社会人にまじってすごいことができるに違いない!と意気込んでいた分ギャップに直面して最初の数ヶ月はただひたすら後悔する日々でした。
おまけに、何かすればそのたびに失敗し、怒られ続け、プライドはずたずたにされて・・・ほんとに大学に戻りたいと毎日おもっていました。
でも、怒られ続けるとプライドなんてものは吹っ飛んでしまって、恥かいてなんぼのもんじゃいとなるんですね。自分でもびっくりですが。
で、勇気をだして分からないので教えてくださいというと、これまたびっくりするほど根気よく先生も教えてくれるんです。
その繰り返しでだんだん先生との信頼関係を築けるようになってきて、自分からもコレを調べてみたいんですがどうすればいいですか?とか質問できたり、研究内容に関しても議論できるようになってきて、自分が主体的に取り組めるように変化していきました。
先生以外のほかの職員の方ともすれ違ったら挨拶したり、自分から話しかけるようにするうちに、世間話もできるような仲になれて装置の使い方のアドバイスをし合ったり、研究仲間のはしくれぐらいにはなれたような気がします。
卒論の時には先生方も私に付き合って遅くまで残ってくれて、今思うと迷惑かけまくったなぁと思います。あ、でもお金もらってもイイのでは?と思いたくなるぐらいに実験もしまくりました。絶対に同期のなかでだんとつの研究量やし!!
研究内容も自分の勉強にはなったけど、テーマとしては意味があまりないような気がしてたんですが、その翌年の私の後輩が担当しているテーマのもとになるデータをたくさん作ったんやなということが分かって、意味があったんだと気付けました。
私が入った年は大きなプロジェクトが始まった時で、皆手探りの状況だったんですね。だから先生のことも頼りなく見えたのかもしれない。
1年の研究生活は本当に辛いことの連続やったけど、得るものが本当に大きかった。そしてあんなに辛かった日々を自分で変えれたことでものすごい自信がつきました。
それまで生きてて通うのが嫌だと思ったことってなくて、毎日ウキウキしながら生きてきたから、この試練(他人から見たらどうってことないかもしれないけど)を乗り越えれた自分を素直にすごい!って思います。
この経験があったから、恥をかくことと勇気を出すことへの抵抗がなくなって、その後の大学院生活でずいぶんいろんなことにも挑戦できました。
あの1年を頑張った自分にありがとうと心から思います。
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