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2008/04/04

価値を見誤ったツケ

物の値段は何で決めるものなのか?

儲けるってなんなのか?

今の市場は物の価値を本当に判断できているのか?

私はとても疑問です。

 

たとえば野菜を育てるコストは

土地代やハウスの維持費、水、肥料、農薬、人件費

私が想像できるのは、そんなものです。

でも、もともとその土地が森林で、畑にしたことによってCO2が増えたかもしれないし、

水だって地下水をくみ上げすぎたら塩害がおきるかもしれない、

肥料や農薬はプラントで生産されているとしたら、そこでも色んな公害があるかもしれない

撒かれた農薬は地中にしみこんで水を汚染するかもしれない

こんなふうに、野菜ひとつでもたくさん環境に影響を与える因子が関わっているかもしれません。

それを全て防ぐためには当然それぞれのプロセスで費用をかけて対応策を講じる必要があります。

その費用も全部あわせて初めて野菜の値段とするべきだと思います。

そんなことしたら、野菜の値段が跳ね上がるでしょう。

でも跳ね上がったのではなくて今までが安すぎのだと思うのです。

本当に必要な費用、つまり持続可能な商品開発に必要な費用をかけていなかったから安かっただけ。

その差額分が今の環境問題となって現れているんだと思います。

 

環境問題だけじゃなくて、あらゆることに関して、本当の価値に見合った値段がついているかを考える時期に来ていると思います。

高い値段を払うことになっても、それが正当なものなら決してムダではないと思います。

長い目でみたら必ずもとが取れるはず。

 

そう思うので、ものすごく安い商品をみると、一瞬ヤッターと思っても不安になってしまうこの頃です。

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